どこよりもクルマを高価に買い取る「株式会社東京ユーポス」様の屋外照明を施工しました。
屋外看板、案内へのスポットライト設置と、屋内照明の設置です。
アルミ複合版は多彩なデザインが実現できる反面、夜間に弱く、それを補うのが屋外スポットライトです。
スポットライトの種類は豊富で、適切な光量を選定するにはプロに相談するのがベストです。
また、照明器具を設置する「アーム」の施工が不十分ですと、落下などの事故の元になります。
こちらは軒下に設置した照明です。ご指定の場所への設置はもちろん、光源数と場所、角度から適切な設置場所のご提案を致します。もちろん、屋内照明もお任せください。
高所作業車を自社で所有しているので、柔軟な作業日程で対応いたします。
株式会社東京ユーポス様の工事の場合、おおよそ一日で完了しました。
名古屋製作所 ME-FLシリーズ ME-FL150
消費電力150W 色温度 5,000K 全光束 16,350lm(水銀灯700W相当)
名古屋製作所 ME-FLシリーズ ME-FL100
消費電力100W 色温度 5,000K 全光束 11,400lm(水銀灯400W相当)
岩崎電気 F13ST/BK
岩崎電気 K00F/BK-L14
名古屋製作所 レフ球型ランプ PA014U2-L830
消費電力14W 色温度 5,000K 全光束 1610lm(水銀ランプ160W相当)
名古屋製作所様のランプや照明器具は、国内一流メーカーと比べるとコストパフォーマンスが高くメーカー3年保証付き。
当社では名古屋製作所様の照明器具をお奨めしています。
照明器具のLED化がすすむ中、いまだに「水銀灯」は根強く支持されています。
実際に両者を比較すると以下のようになります。
全光束とは光源から全ての方向に発される光(光束)を指し、その単位が「lm(ルーメンス)」で、数値は明るさを示します(ルーメン値)。
両者を比較すると、明らかに水銀灯の方が明るいのですが、そこには水銀灯とLEDの特製の違いがあります。
一般的に水銀灯のルーメン値は LED製品の2倍以上の全光束を持っています。
しかし、水銀灯はLEDに比べ光が散らばり、紫外線などの不可視光線(目に見えない光)が多く放出しています。また、反射板の素材等で 全ての光を反射できないため、数値の明るさは体感する明るさと異なります。
LEDと水銀灯はルーメン値での単純な比較はできず、 lux(光が当たった場所の明るさ)の数値の比較で「同程度(の明るさ)」と表現します。
自然光が当たったときの色をどの程度再現している「演色性」はLEDに軍配が挙がります。
LEDの消費電力は、水銀灯の1/5程度で、株式会社東京ユーポス様の事例では1時間あたり約7円~約7.5円(※高圧受電の場合)と低コストです。